人生100年時代に向けた資産形成

自動売買の仕組みとハイレバレッジを活用して老後資金を作る!

2020年11月23日(月)~11月27日(金)の収益

1週間の取引成果

FXによる収益の獲得状況 ( 豪ドル/円 )

決済回数:     121回    週間収益: 14,347円

11月度の収益: 44,614円   口座残高:778,317円

 

この口座は過去に2回の強制ロスカットを経て累計入金額(元金)は90万円です!

※ このブログ開始以降の月次収益(累計含む)はこのページに記録しています

 

これらの取引は「自動売買ツール」を活用しています ♪

※ 自動売買の仕組み等についてはこのページで解説しています

 

各営業日の収益は次のとおりです!

23日(月)/ 2,263円、24日(火)/ 4,077円、 25日(水)/ 6,477

26日(木)/ 164円、27日(金)/ 1,366

 

今週の1日あたりの収益は約2,800円でした。まあ、こんなものでしょうか ……

 

またもや豪ドルは75円台から77円まで一気にカチ上がり ⤴

週の後半は76円台でウロウロ動いて感じでしたね!

 

この上昇(円安)の局面では、事前に自動売買で設定していた買い上がりの「逆指値取得&決済」注文が気持ちよくザクザク刺さり、いつもながらの成功を収めたのですが、想像以上に上昇しため少し困っています……

 

と言うのも、この口座では「買い」と「売り」の両ポジションを取得するいわゆる「両建」という手法を用いており、一旦、前週末に両ポジション数が同等程度になるように調整したのですが、この上昇の影響でバランスが大きく崩れてしまっているからです……

 

来週、また75円台に戻ってくれないかなぁ~

なぜなら、あと2円くらい上昇(円安)すると強制ロスカットなんです……

 

ちなみに今回は73.2円台のSポジション3,000通貨分を損切りしており、この影響で約1万円の収益が目減りしているという結果です ……

 

早くこの口座だけで週5万円程度の収益が獲得できるようにほしいものです ♪

 

 

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FX法人の決算はどうやって行うのか?

私が運営するFX法人(株式会社)の決算日は今月の11月末日です!

 

「よし、決算の準備するぞ!」と言っても、実は私自身が特別に何かをするわけでもありません(笑)

 

一般的に個人でFXを行っている場合の「税金対策」として、あえて含み損があるポジションを決済して損失を計上することにより、税額を抑えるという手法がありますが、法人の場合は使えません ……

 

なぜなら、法人の場合は決算日に保有する全ポジションを時価評価し、その「含み損益」を含めて売上(取引利益)を算出しなければならないからです!

 

 

個人の場合の「確定利益」のみに課税する方式とは異なる

実際に会計処理について様々な考え方がありますが、一般的にはFXをはじめ、株式や暗号資産(仮想通貨)取引を行っている法人の多くはこの考え方を採用していると思います!

 

したがって、個人の場合のように12月度(決算月)に駆け込みでポジションを整理(損切り)しても、税金対策とはならないのです……

 

法人の場合は経費の幅が広い

その一方で、法人の場合はこれに代わる「税金対策」が沢山あります(笑)

 

例えば、あらかじめ当事業年度の利益が多く見込まれた場合は、法人で利用する「パソコン」「プリンター」などの備品を購入して経費を支出することにより課税所得を抑えることができます!

 

ついでのデスクやチェアも買い換え!?

しかし、このような備品を大量に購入しても大した額にならないから、「一気に高額な車を買ってしまおう」と考えてしまうものですが、残念ながらこれはあまり税金対策とはなりません ⤵

 

その理由はいくつかありますが、今回はそのうち1点だけ紹介してみます!

 

高額な物品等は全額経費とはならない!

これは自動車を購入しても、その額全体が単年度に一括して「費用」として計上することが出来ない税務上のルールがあるからなんです……

 

原則として30万円以上※であって複数年に亘って使用する物品等は「償却資産」として定義されており、この「償却資産」は、使用可能年数(耐用年数)に応じて「減価償却」と呼ばれる費用化の会計処理をして経費とすることになっています!

※中小企業における償却資産の特例の場合です

 

つまり、決算月に高額な新車を取得しても、その事業年度では取得価額の72分の1(1/72)しか費用として認められず、例えば、その車の取得価額が360万円であった場合は、決算月に使用した1ヶ月分の5万円しか経費の扱いにならないのです ⤵

※ 新車の普通自動車の耐用年数は6年(72ヶ月)と決まっています

 

このように高額な物品等を購入することが出来ないとなると、法人の節税手段には限りがあると思われますが、実は色々な方法があります

 

以前より抜け道が塞がれましたが、「生命保険」や「他の金融商品」の購入といった手段もまだあります ♪

 

実はこういった法人の税金対策は、一般的にどの企業でも行われていることであり、とりわけFX法人に限ったことではありません!

 

非常に良く考えている企業では、決算の半年前3ヶ月前と段階的に収益の見通しを勘案したうえで税金対策を行っており、決算の直前にドタバタしているのは経営センスが無いと判断されます

 

とはいえ、先の収益を予測することは非常に難しく、特に私の会社のようにFX法人の場合は、現実的には不可能であります(笑)

 

 

 

FX法人の運営を検討される方には気になる内容

個人でのFX取引である一定の収益を獲得しており、個人より税制面で有利な法人を立ち上げたいが、決算等の手続きが難しそうなので、踏み切れない方も居られることでしょう!

そういう私も立ち上げる前は非常に心配していました(笑)

 

FX法人の運営をしている私ですが、今も昔も普段は普通の企業に勤めるサラリーマンなので、そんな会計や税務の事務処理をする時間があるのかな?と心配していたのですが、実態はそれほどの苦労はありません ♪

 

なぜなら前出のとおり税理士事務所に全ての手続きを任せているからです(笑)

 

FX法人の決算時に特別なことは?

一般的に法人の場合は「月次決算」という手続きを行っています!

※ 顧問税理士事務所が対応してくれます

これは月ごとに収益(売上)や経費等を算定して、月単位の決算書を作るイメージとして捉えてもらえば良いと思います!

 

年1回の決算には、この月単位の決算書を積み上げて、あとは先に書いた「含み損益」との通算といった調整をすれば完了となります!

※ このような作業も全て顧問税理士事務所が対応してくれます(笑)

 

ちなみに私が行う実際の作業の方ですが、毎月、税理士事務所には「売上表」や「領収書」などの書類を郵送で提出しており、決算のときにはこれらに併せて法人名義の全通帳のコピー(ネットバンクの場合は画面コピー)を同封する程度で済みます!

 

これらを基に税理士事務所では作業をしてくれるのですが、その作業が終わると 決算書(案)や確定申告書(案)が示されるので、私がこの内容を確認して「OK」と答えれば終わりです(笑)

 

この「OK」に基づいて、税理士事務所は所轄の税務署と都(県)税事務所に申告書を提出し、無事に決算と税務申告が終わるという流れです!

 

顧問税理士への決算手数料と税金の支払い

法人の場合は決算(税務申告)の後にまとまった支出が発生します!

 

無事に法人の決算と税務申告が終了してホッとしたいところですが、そんな余韻もなくお金が次々と出ていきます……

 

1点目は「決算手数料」で、顧問税理士事務所に支払う手数料のことです!

多くの税理士事務所では、決算や税務申告の手続きに際しては、月々とは別に料金が掛かるような形態を採用しており、FX法人の場合だと大体10万~20万程度が相場だと思います ⤵

 

2点目は「地方税」で、これは都道府県に支払う法人の税金のことで、たとえ赤字の法人でも最低限の税金を納める必要があります……

 

その額、東京都の場合は7万円!

この2つを併せると、一気に20万円以上の現金が失われます……

 

このようにFX法人の決算や税務申告を税理士事務所に依頼すれば簡単に手続きが済んでしまうものの、月々以外の料金が掛かるという点については、事前に把握しておく必要があります!

 

また、税金についても最低7万円程度を納めなければならないという点があり、こちらについても法人化の検討に際して重要な判断材料になると思います!

 

たかがFX法人ですが、運営するためには一定の費用が掛かります……

しかし、法人の活用方法の次第ではこの支出の無限倍のメリットがあります

 

ちなみに今期の私のFX法人の決算内容はイマイチでした(予定です) ⤵

 

これまで何年も運営してきたので、来期はこそは大きく稼いでサラリーマンを卒業したいと思います(笑)

 

 

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